「愛すべき娘たち」
入ってきたときに「これは読むしかない」と読んだらもう大変!やっぱり上手いんです。
「メロディ」(白泉社)に単発で掲載されてきたもので、5つの連作短編集なんですが、そのうちの1話だけは私も読んでいたんです。
5話とも女性が主人公で、それぞれに様々な関係、母娘とか友達とか恋人とかを通して「愛する」という行為を表現している。
だから単なる恋物語ではなくむしろ人間ドラマですね。
あるひとりの人物の表情、ある情景のーシーンを切り取るのがとても上手く、人生の一瞬を実に情緒豊かに描いているんです。