管理者法が定められたことにより「特定工場」に、公害防止に関して必要な専門知識を有する公害防止管理者の設置が義務付けられている。
公害防止管理者は、特定工場の公害発生施設または公害防止施設の運転、維持・管理、燃料・原材料の検査等を行う役割を担う。
この国家資格を取得するには、「特定工場における公害防止組織の整備に関する法律」に基づいて資格認定講習を受講するか、国家試験を受験することによって取得することができる。
地域住民との折衝の際には工場側の代表者となることが多く、実際に職務にあたる際には、高度なコミュニケーション能力も要求される仕事と言える。
資格認定講習を受講するには、管理者となる工場での一定の実務経験が必要。
また国家試験を受験する場合も実際の実務経験がないと合格は難しい。
2006年度からは10月の第1日曜日に全13区分につき実施する。
また18年度より騒音関係と振動関係については一体化される。
ちなみに、受験資格に学歴・年齢による制限はないが、産業環境管理協会の発行しているテキストや過去問題集で勉強すると良いだろう。